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(発行 2007.8.16)

さて今週のチャンピオソです。
・・・表紙には突っ込まない、突っ込まないぞ!
18Pが超ボリュームって何だよとか、どこかのヒドラを彷彿とさせる駄洒落だとか、雄と雄を×算して喜ぶのは我々のような一部の人種だけだぜ、とか、そんなこと絶対突っ込まない!


・・・。はい。中身サクサクいきましょうか。もう感じたことをそのまんま書いてるので、実際に漫画を読んでない方には全然何のことかわからないと思います、スミマセン。

立てぬのなら立たせてやろう、とか言っといて全然立たせてませんですよフェルメールさん。
あと、コズミックの見えぬ糸て、何ですか
たしかcosmicは宇宙の、とか神秘的な、とかいう意味の単語だったと思いましたが・・・。意味がつながらないんですが。
NDの人々は本編に輪を掛けて言語感覚がおかしいのでなんか色々心配になります(大きなお世話)(実をいうと本編の大時代な言葉遣いはそんなアホなと思いつつ好きなんだ・・・)。

どうでもいいけど、同じように吊り上げられていても明らかにシオンの方は面白いポーズにならないあたり、御大的にシオンはそういう風に扱ってはいけないキャラなんだなあ、と思ってみたり。
いやだって、ほんとにずーっと右足曲げた格好で固定なんですもの。童虎は腕をねじられたりひしゃげた蛙のような格好だったりわりと散々なんですけど。本編カノンもわりかし愉快な格好にされていたよなあ。

うおお向かってきた天馬を見るフェルメールさんの目が、おっそろしく冷たいです!この表情すげぇ!ていうか本編シオンもこんな顔してたそういえば(笑)!
前回の時点ではいまいちよく分からなかったんですが、どうもフェルメールさんとミーノスさんは顔が違う、ような気がする。
ミーノスさんは怪しさ全開のある意味こわい人でしたが(笑)、フェルメールさんはたいへんまっとうに悪役をこなされていて普通に恐い人だと思います。

で、まあ。ストーリー的には、ああやっぱりねとしか言いようがないんですが。
天雄星が水鏡先生だとか、お 約 束 す ぎ て 笑 え た 。
特に根拠はないけど、見た感じ洗脳されてるとかではなく自発的にハーデスの軍門に下ったっぽいかも。本編裏切り組みたいに裏の思惑があったりするのかどうかまでは予想がつきませんが・・・。
それにしてもここまで何度も『信じていた相手が敵に!』をやらかしてくれる御大はスゴイと思います。
本編から数えて何人目だ。そろそろ尊敬し出してきたぞ。

ストーリーはおいといて、個人的に微妙な気持ちになったのは、前世と本編で別人でありつつも天馬と星矢の技が同じということでしょうか。まあその星座ごとに対応する技があって、それが継承されていくと考えればそれほど不自然なことじゃないのかも知れないけども、・・・う~ん?
フェルメールやミーノスのように冥闘士なら、いいんです。彼らの能力は冥衣に付随するものなので、むしろ技が違ってる方がおかしい。
でも聖闘士の場合、技は修行のなかで身につけていくもんなんじゃないのかい。しかも本編牡羊座のように師匠の聖衣を弟子が継ぐことってむしろ珍しい(ていうかその一例しか見たことない)みたいなので、師匠からその星座に対応する技を継承するのも難しいんじゃ・・・。
そうなると抜け道としては、天馬がこの先弟子をとってその弟子のそのまた弟子のその先の弟子の弟子が魔鈴さんだった!みたいな方法しかない(それならカミュと氷河みたいに『星座は違っても師の技を弟子が習得』で伝えていくことができるから)んですが、ぶっちゃけこの聖戦を生き残るのはシオンと童虎の二人だけなんですよね。うむむ。

今この感想を書いてて思いましたが、この先何人聖闘士が出てこようと、天馬を含め彼らは聖戦の中で必ず死ぬんですよ、ね。何故か今の今までそれを考えたことがなかったんですけれども。
初めから終末が見えている物語っていうのは外伝にはよくあることですが、・・・なんか切ないなあ。

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