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(発行2007.8.2)

あまりにも久しぶりで、思わず自分で書いた過去感想を読み返してしまいました。
ああ・・・思い出した思い出した。
主に頭がかわいそうなシオンと童虎と、
ハーデスの器という設定とかではなく人格の大部分がかわいそうなアローン少年と、
そんな友人にとり憑かれている人生がかわいそうな天馬くんの話だった。

えー、さて。中身のお話に参りましょうか。(何事もなかったかのように)
ハーデス城の結界て、そんな広範囲にしかも自動的に張られるもんだったんですね。『結界の中では聖闘士の力はゴールドでさえ幼児並みに落ちる』というのは確かに本編から存在してたルールですが、・・・なんで幼児なみに落ちた力でスケルトンを倒せたのかが甚だ疑問。あ、そうか幼児ったって聖闘士(候補)の幼児だもんな、そりゃスケルトンくらい倒せるわ。推定9歳でまだ一般児童だった一輝だって、辰巳程度ならボコボコにできてたしね。

『そうなったら三人ともここで死滅するしかない』というシオン様の言葉選びに不穏なものを感じます。
そして『みすみす勝機はない』という謎の言い回しをする童虎さんの言語能力に若干の不安を感じます。
ちなみにこの辺りからシオン様はスカして目を閉じた表情が多くなっています。多分、面倒くさくなってきたんでしょうね。

で、問題の大爆笑ページ。
『杯座の水鏡先生』を一瞬、『水晶先生』と見間違えました。ど こ の シ ベ リ ア ン 。
まあ、次のページ捲って仰天の設定を見れば、そうでなくても笑うところだとは思いますが。ここはひとまず、敢えて絵面にツッコませてください。
何だその受け皿!何だそのなんかチョーダイ的な構え!!
(どうでもいいがこの辺の天馬の喋りは子どもっぽくてちょっとカワイイ)
ほいで、その水鏡さんはシオン&童虎の知己なのだそうな。お二人よりも仁・智・勇に優れていたのであっという間に白銀に昇格したんだそうです。やっぱり若い頃のこの二人、あんまり優れてなかったんだなあ仁・智・勇に・・・
教皇の命を受けこのあたりにって、ソレそこの血の気の多い二人が勝手に来るまでもなく聖域でちゃんと情報(たぶんハーデス関連の)を管理して対策をとろうとしてたって事ですよね?・・・うわあ。

え、えええと。
『邪悪な小宇宙』とか好き勝手言うシオン様や『おそろしくステータスが高い これは黄金聖闘士級の小宇宙だ』とかさり気なく自慢する童虎さんのページは、とりあえず置いといて。
天貴星、見開きどーんとブチ抜いて登場です。
その名も『天貴星グリフォンのフェルメール』!

あっははははははははははははははははははははは!
今なんかLとかCとかつく漫画がどっか彼方に飛んでった!吹っ飛ばされたぞ!
微妙に喋り方とか本編のミーノスさんとは違ってます。顔はまあまだマスクしてることもあって何とも言い難いですが、なんとなく違いがあるような気もする。
そして本編ラダマンと同じように結界内というホーム中のホームで敵を莫迦にする愉快なフェルメール氏。ある意味すごい、冥界勢。
もうシオンと童虎が話を進めるための台詞と行動を分担して行う様子なんてどうでもいいです。
最後のページ。最後のページだよ!
こ、ここここれは・・・!シオンが243年後に青銅聖闘士を四人まとめて投げ上げるあの行動では!?
なんともはや、こんな所に元祖がいたのですなあ。どうしよう投げられながら『これカッコイイな今度使おう』とか考えてたら・・・!

そんなこんなで。
来週も18ページという巨弾だそうです。いかにオールカラーとはいえ18ページで巨弾扱いってすげーな。

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