0119 Diary comment （0）

「日曜日は晩ごはん要りません」
「え、なんで」
「あーえっと、朝から出かけるので」
「ふーん。どこに行くの？」
「・・・んーと、好きな本の展示会？」
「なんかの作家なの？なんて作家？」
「うんまあ・・・複数なんでなんて説明すればいいやら」
「そう。で、場所は？」
「・・・東京」

嘘つかずにうそつくのって難しいですね！（爽）
一応追求された時のために想定していた作家はいますが、もちろん彼らは展示会などしませんですよウワーッハハハハ！
会場がやたら暑くなければ、黒いロングコートに編み上げの茶色いショートブーツ、ピンクのモッサリしたマフラー巻いてうろついているわりと不審な人を見かけたらそれはヤモリかも知れません。

そういえばお友達の佐倉さんのブログを見ていて思い出しましたが、なんか最近不思議の国のアリスをモチーフにした作品多いんですね。
私は原作のアリスがものすごく好きです。とりあえずジョン・テニエルの挿絵のやつを捜し求めて買うくらいには。そしてどっちかというと『不思議の国』より『鏡の国』派。
なのでアリスとつくだけでちょっとテンションが上がるわけですが、今のところ原作以外で一番のオススメは携帯ゲームの『歪みの国のアリス』です。わりと有名なので知っている方も多いのでは、と思いますが。
いちおうホラーゲームなので、恐いのやちょっとグロいの（ノベルゲームなんでショッキングな映像とかは殆どないですよ）が平気な方はお試しあれ。わけがわかんないうちになんか感動したり萌えたりします。個人差はあると思いますが、私見だととりあえず一週目は結構恐いです（笑）。

PCゲームの『アリスインナイトメア』もやりたいのですが本格的に恐くて寝れなくなりそう・・・。虫がダメなんだ虫が・・・。